【iPhone対処法】ライトニングケーブルがすぐ抜けて充電できない時の対処法

ライトニング端子奥のごみ

充電のためiPhoneとライトニングケーブルを接続していても、いつの間にかコードが抜けるようになり、充電しているつもりでも、全然充電されていない事が頻繁に起きるようになりました。

以前サードパーティのコードで同様の事が起こっており、Apple純正のコードに変えると治まっていたので、コードのせいだと考えていましたが、どうやらそれだけでもないようです。

現在使用中のiPhoneは購入してから4年以上経つので、接触部分が摩耗して緩くなってしまったのかと考え、バッテリーの性能も劣化してきていたこともあり、そろそろ買い替え時なのかと覚悟を決めかけていたところ、一応念のためと調べてみると、ほこりが溜まってきちんと差し込まれていないケースがあるとのこと。

ライトニングケーブルの端子は非常に細く、何か使えるものがあるかと調べていたところ、iPhone購入時に付属している、 SIMカードの抜き差し時の穴を押すために使う金属性のツールが、かき出すツールとして代用できるようです。

ライトニングケーブルの端子の奥をのぞき込んでも、特にほこりが溜まっているようには見えませんでしたが、試しにごそごそと奥の方をかいてみると、若干その手ごたえを感じました。どうやら、充電でケーブルが差し込まれる度に奥の方で圧縮されるため、もはや、パッと見ではほこりと認識できない状態に押し固められていたようです。

接触部分にキズをつけないように慎重にほこりと格闘の末、無事にかき出すことができました。普段iPhoneをポケットの中に入れているので、細かい糸くずが積もり積もってこのようになっていたようです。こんなに溜まって、よく充電できていたなと思いました。作業後は、充電コードがしっかりと差し込まれ、順調に充電できるようになりました。

同様の症状のある方、是非買い替えや修理に出す前に試してみて下さい。あくまで自己責任でお願いします。

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