シンガポールの北部にある湿地保護区スンゲーブローに行った帰り、グーグルマップで周辺に何か楽しめる場所はないかと探していたところ、Hay Dairiesというヤギ牧場を発見。すぐ近くなので行ってみることにしました。
ヤギ牧場発見
ヤギ牧場はスンゲーブローからは車で10分ぐらいの距離の場所にあります。到着直前は若干細い道に入るので、車のすれ違い難しい場面もあります。駐車場はそこそこあるものの来場者も多いため、キャパシティを越えると路上駐車も見受けられます。
無料で入場でき、小さいお子さん連れのファミリーが多いようです。
無数のヤギに囲まれる経験
見学の流れは、ヤギの畜舎の中をとおり抜けながら見学したあと、欲しい方は乳製品を購入して、そこで食べたり持ち帰ったりといった流れです。
牧場といっても、青々とした牧草が生えているところに放牧されているのではないので、牧場という開放的な言葉のイメージとは異なります。しかし人生でこれほどまでにヤギに囲まれ、ヤギから見られながら歩いたことはありませんでした。もちろん畜舎内の柵に隔てられた通路を歩いていくのですが、なんと言ってもヤギとの距離が近い! そしてヤギが多い!
もちろん一匹一匹はかわいいのですが、数え切れないほどのヤギが通路の左右から顔をのぞかせている中を通り抜けたことは初めての経験で、もしこの柵がなかったらどうなるんだろうなどと想像しながら、正直恐る恐る歩きました。とってもいい体験ができました。
ヤギミルクが飲める
ヤギの畜舎を回ったあと、ヤギミルクを飲んで飲んでみたいと思い、ノーマルとコーヒー味の2種類を購入しました。牛乳と同じようなものですが、やはり若干風味が違います。飲み慣れた牛乳と飲み慣れていないヤギミルクとを比較してどちらおいしいのかは何とも言えませんが、ヤギミルク飲んでみたいという方は是非試してみてください。
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