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TraceTogetherトークンのバッテリー切れ
TraceTogether(トレース トゥギャザー)トークンはバッテリーがなくなってくると交換が必要です。
ちょうどモールに買い物で訪れた際、チェックインで反応しなかったためバッテリー切れに気づきました。店員さんがこのモールで交換場所があると教えてくれたので、早速交換に向かいました。
私は、てっきり、人がいる交換ブースがあるのだろうと思い込んで探していたのですが、全く見つかりません。
全く見つからないので自力で見つけるのを諦め、ショップの人に聞いてみると親切にその場所まで案内してくれました。
行ってみるとそこにあったのは自動交換機。何も知らない人には、どう見ても何かの自動販売機にしか見えません。人がいるブースだと思って探していた私に見つけられるはずもありませんでした。
トークン自動交換機
自動交換機に手順が書いてあるので、そのとおりに進めれば大丈夫なのですが、初めて使うときは、本当にこれでいいのかなーと戸惑うかもしれないので、簡単に交換手順をご紹介します。
- IDカード(NRIC/FIN)をスキャンするか手入力 (私はスキャンで上手く読み込めなかったため、手入力しました)
- 古いトークンについているQRコードをスキャン
- 新しいトークンが出てくるので受け取る
- 古いトークンを返却口に投入
- 自動交換機の側面についているセーフティエントリー端末で新しいトークンが使えることを確認
以上、とってもシンプルです。
普段よく行くモールで交換できると、わざわざコミュニティーセンターまで行く必要がなくなるのでとても便利ですし、(次の人が待っていなければ)説明書きを読みながら自分のペースでできるので対人での言語のストレスもありません。また、対人で多くの人とのやり取りを強いられる交換スタッフの方の感染を心配する必要もありません。いつもながら、シンガポールの効率の良さと、スピード感には驚かされます。
トークンの交換ができる場所は以下のリンクから確認できます。
TokenGoWhere
Where to return your Token? A Singapore Government Initiative